「折り紙」を教育と位置づけ、折り紙を自由に折ることができるようにするため、どういう作品を、どのような手順で教えたらよいか、実践を通し研究する会です。
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折り紙教育の実践報告
2007年06月17日 (日) | 編集 |
 第1回「折り紙教育を考える会」の2日目は6月17日(日)9時から11時30分まで行われました。

「折り紙による数学教育の実践報告」が行われました。

 1番目の幼児教育では、堀井先生が、幼児期にふさわしい知的発達を促す教育のあり方を折り紙を使って明確にしました。分類、1対1対応、系列化、分解、結合という内容を具体的に「やっこさん」を折り、それを使って示した実践報告がされました。
 幼児教育1 幼児2 幼児3

 2番目の小学校教育では、土井先生・富田先生・藤田先生の3人で、小学校1年・2年・3年に別れて報告がありました。
1年生の算数では、身の回りの物の形や構造などの操作で立体図形に親しみ、形に対する認識を深め、平面図形の学習へと発展していき取り組みが話されました。
2年生の算数では、図形の構成や分解を楽しみながら学習できる「形づくり」の実線が報告されました。
3年生では、正方形・長方形、4年生では、円の学習等の実線が紹介されました。その中で特に印象的だったのは、正方形のおりがみから正三角形を折るという実践で、12名のクラスで何と6通りの方法が出され、しかも1人は角の3等分をし、1つを折って60°を作ると、その2等分線を使ってどこで折っても正三角形が折れるというすぐれものの紹介がありました。
 小学校1 小学校2 小学校3
 小学校4

 3番目の中学校教育では、小島先生と足立先生が、折り紙を使っての学習の後、生徒が各自のアイディアでまとめました作品を紹介してくださいました。変身折り紙や切り絵でした。
 中学校1 中学校2 中学校3

 中学校4 中学校5 中学校6

 4番目の高等学校教育では、三川先生が、微分の問題で最大容積の箱を作る問題の時に、折り紙を1辺が14.1cmの正方形に切っておくと座布団折りにすると1辺が10cmの正方形ができるので、これで最大と思う箱を作らせるというもの。上質紙を折って、二次関数や指数関数のグラフを見せるというもの。さらに上質紙を使って解の公式を分数を使わずに求める方法について実線報告がされました。

 5番目の大学教育では、榛葉先生が、紙には目はがあること、それだけで驚き、スケルトンの四角錐を作るだけで感動するとの報告がありました。
   大学1

 6番目は一般社会人に対する教育については、高齢者との関わりの中で、折り紙の果たす役割についてで、具体的には絵本つくりの報告がされました。
   一般1



 最後に、木内先生からまとめ的なお話と堀井先生の人柄についてお話がありました。
一般2


 大変多くの方が参加され、改めて教育における折り紙が果たす役割の大切さや、折り紙の素晴らしさ、美しさを実感した集まりになりました。

 そして、最後司会の方から来年の6月22日(日)に同じ場所で開くことが話され閉会になりました。
   閉会1
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テーマ:算数・数学の学習
ジャンル:学校・教育
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